結婚祝いを頂いたらお礼をしましょう

2017年06月04日
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結婚式を挙げることになると、決め事や考えなければならないことが沢山あります。式場や新居、ハネムーンの行き先、両家の顔合わせなど、考えるべき事は山積みですが、結婚祝いを頂いた方へのお返しを忘れてはいませんか。お祝いを頂いたら、きちんとお返しをしなければなりません。

結婚祝いのお返しにはマナーがある

結婚が決まると、結婚式を挙げるカップルが多くいます。結婚式にゲストを呼ぶと、ご祝儀を頂くことになりますが、出席できない方や招待しない方からもお祝いを頂く機会があるかもしれません。結婚式に出席したゲストには引き出物で内祝いが済みますが、その他の人には別にお返しが必要です。

今後ともお祝いを贈ってくださった方との良好なお付き合いを望むのなら、必ずお返しはするべきです。また、内祝いを贈る際にはいくつかのマナーがあります。結婚祝いは友人の他、上司や親戚など、目上の方にも頂くかもしれません。

その方たちに失礼のないように、きちんと決まり事を確認して置く必要がありますし、お祝いして良かったと思われたいものです。

どのような品物を贈り物として選ぶべきか

では、どのような品物がお返しにふさわしいのでしょうか。ブライダル関連のカタログやネットでは、様々な種類の商品を見ることができます。その中には、結婚する2人の名前や顔入りの商品も見受けられます。確かに、自分たちの結婚の記念にオリジナルの物を贈りたい、一緒に幸せな気分になって欲しいという考えも理解できます。

しかし受け取った側からは、使いにくいという意見が多く出るようです。贈り物で一番大切なことは、贈った方に喜んで頂くことです。誰もが使用する日用品や食品が喜ばれやすく、選びやすいでしょう。

また誰もが使えるという点で、商品券を贈るという方もいます。確かに選びやすく、使いやすいものですが、金額が明らかにわかってしまうので、嫌がられる地域もあります。

正しい贈る時期と、贈り方について

内祝いは結婚式を挙げた1ヶ月以内に贈ることが一般的です。式を挙げず入籍だけの場合でも、籍を入れた後の1ヶ月以内に贈りましょう。出来れば結婚した2人が品物持って、直接お礼に伺うことが望ましいです。しかしハネムーンや新生活でなかなか難しい場合は、デパートなどから直接配送することもあるでしょう。

そのような時は品物だけ贈るのではなく、お礼状を添えるとより丁寧です。もちろん直接お礼に伺う時と同じく、郵送の場合も1ヶ月以内に贈るようにしましょう。結婚は嬉しいことですが、お祝い返しも含めてやるべき事が沢山あります。

しかし、祝ってくれる人がいるというのは幸せな事です。日頃の感謝とお祝いのお礼の気持ちを贈り物に込めて、気持ち良いお付き合いをしていきたいですね。



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